売れない場合の決断

せどりで売れ残った商品を処分するときの決断

せどりを行っているとかならず通らなければならない問題が商品の売れ残りです。

 

いわゆる不良在庫なのですが、自宅でせどりをしていると、在庫が部屋のスペースを圧迫してきてしまいます。

 

自分の生活スペースを脅かすほど在庫が増えてくると、精神的にもストレスが溜まってきます。

 

そのような状態を回避するためにも在庫を減らす努力を行いましょう。

 

このページでは、在庫を適切に処分するための方法と決断の方法を記載しています。

 

自分なりの在庫ルールを作って適切な在庫コントロールを目指しましょう。

 

在庫処分の方法

 

値下げ

 

まずは、在庫が長期間売れ残っている場合は、出品価格の見直しをしましょう。

 

出品当初はどうしても利益を確保したくて若干高めの値段設定にしてしまいがちです。

 

自分なりの利益の基準を決めて、期間ごとに値下げをして在庫を減らしていくようにしましょう。

 

具体的にはどのようにするかというと、あらかじめ利益率を最初から決めてきます。

 

例えば、仕入れ時の基準を50%としておいて、一定の期間売れなければ、30%まで下げる。

 

さらに一定期間売れなければ、仕入れ時の原価まで下げる。

 

それでも一定期間売れ残ったのであれば出品を取り消して処分する。

 

このようなルールを決めておくと健全な在庫状況を保てるようになります。

 

出品を取り消した商品の処分方法

 

出品を取り消した商品の処分方法ですが、一番手っ取り早いのがブックオフに持っていくというのが手っ取り早いです。

 

大量にあるのであれば、宅配買取などを利用すれば、無駄に足を運ぶこともなく処分することができます。

 

二束三文の買取価格になるので、処分するのを躊躇しがちになりますが、在庫に埋もれて生活するよりは、思い切って決断して処分する方が精神衛生にも良いですし、何より新しい商品を仕入れるスペースの確保にもなります。

 

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