せどりの送料がやばいことに！クロネコメール便

２０１５年３月末を最後にクロネコヤマトのサービスの１つ　「クロネコメール便」が廃止される。

せどりを行う私たちにとって　クロネコのメール便がなくなるということは結構な痛手です。

そもそも発送の問題だけにとどまらず、今までは１０８円の古本を仕入れてきても送料が安い発送で送れば利益が出るような仕組みでせどりは行われてきたからだ。

その一つのクロネコのメール便が無くなる。。

痛い！痛すぎる！

まずは、どのようにして１０８円で古本を買ってきて利益を出すのかということを説明していく。

Amazonで古本を買ったことがある人はわかる人もいると思うが、時々１円で古本が売られているのを見かけたことがある人も多いと思う。

どうして１円で古本が売られているのかというと、在庫処分という名目もあるが、実際には１円で販売しても利益が出るからくりがあるからだ。

１円本で利益が出るからくり

仕入は友人知人などから頂いた書籍ということに限定されるが、１円で本が売れると商品代金の１円とアマゾンから送料２５７円の合計２５８円が販売者に支払われることになる。

だが実際には販売手数料などがあり、９７円の支払いしかない。

この９７円の支払いの中から利益を出すことが求められる。

そこでとても重宝されていたのが　クロネコメール便というわけだ。

１センチ以内の書籍であれば８２円で発送することが出来るので、単純に９７円-８２円＝１５円の利益

大した利益ではないが、このような書籍を大量に出品することによってその他の販売している商品の便乗効果もあるため、なかなかあなどれない１円出品である。

ただ、単体で１円本のみ売れることのほうが大多数なので、クロネコのメール便がなくなることは痛手になる。

クロネコメール便が無くなることで、書籍専門のせどらーの行く末が案じられる。

その他の配送業者に特別な配送サービスを期待したいところである。

無料や格安で仕入れができるまだ知られていない商品の仕入れの方法

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